大人クラスを
お勧めする理由

心と体をバランスよく整えて、
毎日がもっと楽しくなる。

姿勢や呼吸、技を通じて、今まで余分なところに入れていた力を抜くなど、心と体をバランスよく整えることを学びます。
情報過多の中、知識だけで得るのではなく自分の身体で体感し、毎日の生活に活かしていくことで、本来持っている力を今まで以上に発揮することができます。

生活に潜む危険を察知し
争わない心(護身術)を学ぶ。

合気道は相手の力を利用して投げるイメージをお持ちの方がいらっしゃいますが、相手を自分の思うように動かそうとすると気持ちがぶつかりうまく投げることができません。そのために、まず自分の心と体を整えます。それにより視野が広がり、様々な危険を察知でき、未然に身を守ることができます。
また、技を通じ敵対しない(調和の心)心身を磨きます。硬い心と体は余計なケガ・衝突やトラブルを生みます。稽古を通じて、柔らかくしなやかな自分をめざします。

「やってみよう!」と思った時が
最適なタイミング!!

要心館道場では、様々な年齢、職業の方が参加されています。
武道を習ってみたい方、健康増進を考えている方、心身共に強くなりたい方など始める目的は様々ですが、合氣道は人に対して強い弱いを競うことが目的ではありませんので、年齢・体力に応じて稽古できるのが大きな魅力です。
また、稽古をはじめる大半の方が武道初心者の方です。

「氣」を学び、「氣」を活かし、
内側から輝く

日本では古来より「氣」という言葉(元気、勇気、気力)を日常的に用いています。「氣」は天地自然のものであり、いつも私達のまわりにあり、本来滞りなく交流しており、この状態を元気と私たちは呼んでいます。稽古で学ぶ姿勢を通じて無駄な力を抜き、呼吸を通じて心を静め、技を通じて身体を動かし、いつも氣の交流が盛んな状態を作り上げていきます。忙しい毎日の中で、自分自身と向き合う時間が持てることで、自然体でリラックスした心身を養うことができます。


大人会員の声

僕は幼少より10年以上学んでいますが、成長していくにつれ先生の説明の仕方が変わり、常に僕の立場から理解できるように教えてくれるため、聞くことが楽しくて仕方がありませんでした。疑問を持つことへの楽しさと重要性を学べたのは要心館道場と出会えたからだと思います。現在アメリカで生活をしており、日本を離れているからこそこれまで学んできた良さを感じています。日本に戻った時に道場に顔を出すことが、帰国の楽しみとなっています。

職場と家の往復で、週末は家にいる生活から運動不足解消も兼ねて、何か習い事をしようと考えました。無理なく続けたい、人と競い合わないなどを考えた末、合気道を選択しました。入門して本を読むうちに合気道には様々な流派があり、それぞれ教えが異なることを知りました。 私は「毎日の生活に役立つ」教えがとても性にあったようで、姿勢や歩き方など日々の生活の中で実践するように心掛けています。そのこともあり、家族から姿勢が良くなったと言われています。これからも毎日の生活に活かしていきたいと考えています。

入会当初は護身術のイメージがありました。しかし、基本的な姿勢・力を抜き無理のない動作等の身体の使い方を稽古していく中で、日常生活においてこそ活用できる部分を感じています。基本動作や技が出来る事は今後の目標ではありますが、自分自身の考え方や相手との接し方のヒントを学んでいるようにも思います。先生の説明は順序だてて分かりやすく、また楽しく稽古をしましょうという雰囲気があるためリフレッシュできる場としてもいい影響を頂いております。

社会人になってから全くと言っていい程運動することから遠ざかっていましたが、合氣道を始めるようになってから、不思議と体を動かすことが苦にならなくなり日常生活でもアクティブに過ごすことが自然と増えていました。そのお陰もあって、ひどい貧血が解消されて驚いています。

私は週1回のお稽古を始めて2年程経った頃、保育士に転職しました。保育の仕事はおんぶや抱っこ、中腰の姿勢が多く、腰を痛める保育士が本当に多いです。20代の若い保育士でも腰が痛いと言っています。そしてほとんどの人が接骨院に通っています。私もいつかはと覚悟していましたが、何年経っても大丈夫でした。これはこの仕事につく前から、正しい姿勢を教わっていたおかげだと気付きました。そういえば普段立っている時など、無意識につま先立ちしてから踵を下ろす仕草をしていました。正しい姿勢でいる事がこんなに大きな差になるとは驚きです。

先生が稽古の中で呼吸法を教えて下さった時に「自身を整える時間と場所を持つと良いですよ」とおっしゃられた言葉が心に響き、その時より基本毎朝呼吸法、自身のリセットを行っております。
自身の呼吸が整っていると、目の前の家族へきちんと心を向け落ち着いて相手の氣をみるようになり、そのことにより、その時々相手の状態を察し今どんな声かけをしたらよいかを感じ取れるようになり、その結果行き違いが減り雰囲気がやわらかくなります。

ワークライフバランスが相当ワークに偏っていた38年間を終えた4月、NHKあさイチで「ムダな努力よサヨウナラ!“合気道的生活”のススメ」というコーナーを観ました。「これはすばらしい!」と思い、近所に合気道道場がないかと検索して電話をしてみたところ、「あさイチのロケ地がこの道場です。」と聞いて驚きました。見学させていただいてすぐに入会しましたが、感動の連続です。新しい考え方や身体と心の使い方、自分がこれまでやっていたことの間違いや、逆に無意識でやれていたけれどそういうことだったのか、というようなことに、たくさん気づかせていただいています。
仕事と違って、自分が一番の初心者で、何も知らない、できない人、ということも、とても新鮮で、楽しむことができます。

10年間も合氣道を続けていることを驚かれます。私は人の何倍も練習しないと稽古に追いつけないので、コツコツと努力を重ねて成長しています。成長を続けるのが老化防止につながっているようです。よく「若いね!」と驚かれています。勤めているコンビニでは私が最年長なのですが、お客様の忘れ物を届けるときの駆け足は一番早いです。

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A. 合氣道の稽古でも無理をしたりするとケガのリスクはゼロではありませんので、受身や基本動作を大切にすることで、ほとんどのケガを未然に防げます。ケガはしないだけでなく、相手にもさせないを基本としています。

A-1. 特にはありませんが、1人で稽古するのでは無いので、周りの方に迷惑を掛けない様な身なりにお気を付けください。お互いに怪我の無いように思いやりながら稽古する。(怪我はさせないだけではなく、自分もしないように心がける。
A-2. 政治・宗教・物品等の宣伝、勧誘、販売等の禁止。道場には様々な方が稽古に来ております。皆様合氣道を学びに来ています。会員の方が楽しく稽古出来る様にご協力をお願い致します。
A-3. 現在医療機関に通われている方は、まず主治医の方にご相談下さい。また、主治医の方の了承を受けた際も指導担当者にお伝え下さい。

A. 一般的に武道と言うと「礼儀等に厳しい」と言ったイメージがあります。
しかしながら、初めての方は解らなくて当たり前ですので、要心館ではそれは失礼とはしておりません。一つ一つお伝えしますのでご安心ください。
礼とはこちらのルールを一方的に押し付けるものでは無く、お互いへの尊重・配慮からなる所作と考えております。

A. 各時間の中で説明→稽古と順序だてて行ないますので、初めての動作でも出来るようになります。「合氣道を始める前は運動を全くしていません」と言う方も今では華麗に動いています。又、最初の頃などは、基本動作を別メニューにて稽古しますので、無理なく怪我無く基礎を身に付けてから様々な技の稽古を行いますので、ご安心ください(ほとんどの方が武道未経験者です。)

A. 稽古参加回数などによって個人差があります。稽古で学んだことの日常への活用と、楽しんで稽古することが、一番上達の近道です。定期的に昇級審査を行い、初段へのステップアップを図ります。

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