幼児~小学生に
お勧めする理由

心を育む「静」。身体を動かす「動」。
バランスよく鍛えます。

知識を得ることも大切ですが、全身を使って学び得ることが必要だと私たちは考えます。正しい姿勢、心の静め方や鍛え方など、学ぶ機会の少なくなってきていることを身体を動かし、楽しみながら身に付けます。子供たちのなぜ?を生活の中に視点を置き換え、時には真剣に、時にはおもしろさを加えながら、分かりやすく好奇心を広げ理解を深めていきます。さらに毎日の生活の中で活かすことで、どんな時でも、心と体をバランスよく使えるようになります。

日常生活に潜む危険から身を守る
護身術を身に付ける。

合気道は「守り」(相手の力を利用して投げる)のイメージを持たれる方がいらっしゃいますが、要心館では自分の心と体を積極的に使い、身におこる危険やトラブルを事前に察知し予防することを護身術と伝えています。また、咄嗟の時にも受身をとり、身を守ることも稽古していきます。そして、相手を導き投げる技からは争うことではなく、相手と調和する強さと優しさを持つ人間性を培います。

本来持っている力を発揮することで、
自信が持てる様になり、
毎日が前向きになる。

私たちは目にみえない「心」と目にみえない「体」を与えられています。この2つはバラバラではなく、本来1つのものであり、両面を正しく動かすことにより、本来持っている力をより発揮することができます。その力は、気力を充実させ集中力などが高まり、日常生活がより彩ります。

学年・学校をこえた縦と横の仲間が集い
「教わる学びから伝え合う学び」の
輪が広がります。

稽古着が可愛らしい幼児~中学生までの子供たちが集まります。高学年は年少者のお世話をし、年少者は高学年の背中を見て学ぶ。要心館では、できるの3原則「①自分ができる。②人に伝えることができる。③伝えた相手ができるようになる。」を基に子供同士で学び合うことで、強弱の優劣ではなく尊重し合う関係性ができています。


子供会員の声

わたしは合氣道をならいはじめてから、ふつうにあいさつができるようになりました。
道場では先生に「挨拶や返事、お礼が当たり前にいえるようになろう」と教わり、すこしずつがんばったらいまではふつうにできるようになりました。あと、車で送ってもらった時には「ありがとう」と言えるようになりました。そうしたら、お父さんやお母さんが笑顔でほめてくれました。

私は、うまく行かないことがあると、気持ちが落ち着けることができませんでした。そんなときに稽古で「落ち着いて練習すると、今すぐできなくても必ず出来るよ」と先生に教えてもらいました。そこから落ち着くことを意識したら色々な事が、少しずつできるようになりました。落ち着かせる方法の一つが「呼吸法」です。それは、道場以外でも使えます。私は、塾のテストで緊張している時に呼吸法をしたら気持ちが落ち着いていい点数がとれて嬉しかったです。

合氣道を習う前は相手と戦ってボコボコにするのが「強さ」だと勝手に思っていたので、僕は強くないと思っていましたが、合氣道を習って強さとは周りが見えていて優しくて、相手をボコボコにしない強さがあるということに気づかされました。これなら僕でも強くなれると思ってがんばって稽古しています。今は一つでも上の帯を目指したいです。

僕は合氣道を始める前は同じクラスの子にイジメの様なものを受けていました。そんな時にパンフレットを見て体験に参加しました。そこで、プラスに考える事が大切と言う事をしりました。先生の話を聞いてからマイナスの言葉は使わず、なるべくプラスの言葉を使うようにしました。毎日すると少しずつ嫌な事が氣にならなくなりました。それから、クラスの子に叩かれたりしても「やめろ」としっかり相手に伝える事が出来るようになり、しばらくすると叩かれたり悪口を言われる回数が無くなりました。
自分が変わる事で相手との関係も変わる事が出来、自信を持つ事が出来ました。

最初道場に行く時に「先生はどんな人だろう?怖いかな?」とちょっと心配になりました。でも、先生や周りには優しい人が多いなと思いました。今の僕が目標としているのは合氣道が上手くなる事と友達を作る事です。
なぜかと言うと友達は支えになってくれるからです。そして、道場には学校とは違う環境の中では色々な人達がいます。僕は道場から離れた学校に通っているので友達は一人も居ませんでした。練習で氣を出す事を教わり自分から積極的に話しかけました。そうすると、友達が増えました。
夏休みにはサマーセミナーと言うのがあるのですが、今年はそこでも沢山の友達が増えました。自分の心掛けで物事が変わる事が解ったのでこれからも沢山稽古をして僕も優しい人になりたいです。

保護者の声

うちの子は自分の気持ちを相手に伝えるのが苦手で、学校でもいやなことがあると、落ち込んで帰ってくることが多かったのですが、ある時に「イヤなことは思っているだけでは伝わらない!!」と教わったと言い、それを伝えることが出来るようになり、友達ともめることが少なくなりました。そんな息子に逞しさを感じています。

合氣道を始める前は自分に自信がなく、周りの友達と比べてしまい、落ち込んでいる様子や上手くいかないことを周りのせいばかりにしていましたが、今は自信が出てきて新しいことにも前向きな言葉を使うことや、自分から飛び込んでいくようになりました。

稽古に見学に行く機会があるのですが、お兄さんお姉さんたちがとても優しく小さい子たちに接してくれる姿にとても驚きました。帯の色は人との優劣の序列ではない、教え合いながら学び合うとの先生方の教えにとても共感をもてます。
我が家の子供たちも稽古を通じて、強く優しく成長してほしいと願っています。

子供たちの姿勢が悪く、何度注意しても直らなかったのが、道場に体験に行ったらすぐ治って驚きました。
これまで良いと思っていた姿勢が実は無理をしていたことなど教えてもらい、自分自身も体験させて頂き、姿勢が変わるだけで自分に芯がある感覚があり、びっくりしました。
その日からお家の中でも姿勢を心がけており、子供たちの姿勢も良くなりました。

優しい性格なので同学年の子に良くからかわれていた息子に強くなってほしいと願い体験を受講しました。恐くていやだと言っていた息子でしたが他の子供達が落ち着いて整列している姿につられて並びました。講義では姿勢や自分の心の使い方、「乱暴する人は強くなく力のコントロールが出来ない人」等を先生は子供達に解りやすく説明されていました。体験が終わった時には明るく清々しい表情でしたので、すぐ入会をしました。あれから3年、からかってくる子や嫌な時は「NO」と自分の意思を示せるようになり、毎日元氣良く生活している姿に心身の成長を感じます。そして今では私も学んでいます。

子供の躾のために何か武道を習わせようと思っていたところ、合氣道を知り無料体験教室に参加しました。年中の幼稚園児にもわかりやすく、礼や姿勢も身につくと思いはじめました。挨拶はもちろん、毎日プラス思考で元気でいる姿を見て、はじめてよかったと思っています。子供も稽古を楽しんで通っています。

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A. 要心館道場で稽古を始める大半の方は武道未経験者です。無理をせず稽古を行いますので自然と身についていきます。

A. 月会費は1回幾らではなく月額の定額制です。参加が少ないからと言って金額が変わることはしておりません。大体の習い事は月4回が多いと思います。(カルチャーは4回)
要心館・戸塚・横須賀中央は稽古日が多くありますので沢山稽古に来て欲しいという思いで回数を8回にしています。実際には月8回参加の方より4~6回参加の方が多いです。※2時間連続して参加も可能です。
又、月、火、水、木、金、土、日と稽古日がありますので、皆さん色々な教室に参加されています。ご都合の付く時はお気軽にどうぞ。各カルチャー会員は入会規約など別なので、他教室の参加は出来ません。

A. 年間にかかる費用をご説明します。月会費の他にスポーツ安全保険(年掛け捨て800円(中学生まで)心身統一合氣道会年会費2,000円+税
昇級審査料(定期的に稽古参加している者対象。年1~2回)2,000円+税 色帯代(審査合格者で帯が変わる者は色帯を購入して頂いております)約1,750円。(級が上がって上級者になると審査料は若干変わります。)
この他に夏季合宿や夏期講習・特訓クラス等各種イベントがありますが、全員参加ではありません。上記イベントは事前に用紙を配布し、希望者は申込をして頂きます。

A. 大丈夫です。落ち着きますし元氣になりますし、強くなります。
稽古を始められる動機は各ご家庭により様々です。稽古では、先ず自分の心と体を整え、姿勢良く相手の話を聞く事を伝えています。又それらを何度も理解できるまで稽古することで、落ち着く事・心を積極的に使う事が身に付きますので落ち着いたり明るく元氣になります。そして日常生活でも実践する事で自信が芽生えます。
しかし、お子さんの教育の基本は御家庭でありますので、御家族の方の御理解・御協力無くしては上手くいきません。一緒に協力しあい向上させてまいりましょう。

A. 現在、子供クラスに参加する中学生や大人クラスに参加する中学生どちらも居りますのでどちらでも可能です。本人の希望や通える時間帯で決められると良いかと思います。また、体格によってもお勧めするクラスが異なりますので、お越しになった際に指導担当者にご相談下さい。

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