中高生~学生に
お勧めする理由

自分の核をもち、しなやかで強い心と
体の土台を作り上げる。

成長期は身体が大きく変わる中、心も大きく変化します。その多感な時期は自分や将来への不安、他者との比較など、様々な葛藤があります。
そんな時、家庭や学校と異なる「第三の場」として道場があることで、自己を見つめ将来にむけての自分を磨くことができると多くの学生や保護者様より喜ばれています。

現代における身の守り方を知る。

合気道は「守り」(相手の力を利用して投げる)のイメージを持たれる方がいらっしゃいますが、要心館では自分の心と体を積極的に使い、身におこる危険やトラブルを事前に察知し、予防できることを護身術と伝えています。また、咄嗟の時にも受身を取り、身を守ることも稽古していきます。SNSにふれる世代にこそ、稽古を通じて間合いや人との距離感を知り、日々実践していくことでコミュニケーション能力を高めていきます。また、相手を導き投げる技から争わず相手と調和する強さと優しさをもつ人間性を培います。

様々な世代と触れ合うことで
人間関係が豊かになる。

大人クラスでは様々な世代の方と一緒に時間を過ごします。自分の家族以外の大人と関わる機会の少ない現代では、初めのころは恥ずかしがる子供たちも時間とともに自分から目をみて挨拶、返事、お礼などが自然とできるようになります。
時代がどんなに変化したとしても、人と人が関わり合って社会が形成されることはかわりません。道場という小さな社会ではありますが、たくさんの経験を積んでいってほしいと願っています。そして、道場では若者たちの成長を温かく見守る雰囲気があります。

同じ志を持った仲間と高めあうことで、
自分に自信が持てる。

身体を思い切り動かせる時期は、技を通じて思い切り動くこともとても大切であると私たちは考えます。心身統一合氣道会が主催する全日本心身統一合氣道競技大会の場において、2010年より出場しており、金賞はじめ上位入賞者を毎年輩出しています。
合氣道の大会は相手との強弱での優劣を決めていませんので、同年代がお互いに切磋琢磨しています。そこで学び得た経験は社会へ羽ばたく大きな原動力となります。


中高生~学生の声

私は五歳から習っています。稽古では先生が前でやった技を目で見て説明を耳で聞きます。
これが出来るようになるには「観察力」が必要です。最初のころは、ただ見ているだけでしたが、年齢が上がるにつれ初めての技でもポイントを踏まえてみることができるようになってきました。私はこの力を合氣道の稽古を通じて、自然と身に着けることができてよかったです。

私は要心館道場の雰囲気がとても好きです。年齢性別関係なく、たくさんの人と関わることができます。最初は戸惑いましたが、今では道場のそういったところが良いなぁと思います。
そのような環境なので、技など技術的なこと以外にも学べることが多くあります。
稽古が終わると「今日も来てよかった」と思える、すてきな場所です。

僕は要心館道場に9年近く通っています。ここまで続けてこれたのは、優しい先生と面白い友達のおかげです。学校などでうまく行かないことがあっても「ここがある」と思える、私にとってはエネルギースポットです。そして、大切な人と学び合える道場と出会えたことはとても運が良くて幸せなことだと思います。

僕は小学1年より稽古を始めました。動機は「強くなりたい」の思いに対し父が連れて来てくれたのがきっかけでした。最初は楽しかったのが続けていた理由でした。
その後中学受験を考え、3年の頃塾の日数が増える為に幾つかの習い事を辞める必要があったが合氣道は辞めずにいました。6年の頃は塾が増え、学校の宿題と塾の宿題で毎日大変でしたが稽古では心を落ち着ける事が学べ、塾とは違い人と競い合う事が主では無かったので、精神的にリラックスが出来ました。その甲斐もあり受験当日は勿論、面接の試験でも緊張を力に変える事が出来、合格する事が出来ました。強さの基準は様々あるが、緊張した時や苦手な時でも自分の力を出し切る事も強さの一つだと僕は思います。
これからも色々な事を学び、いつか社会に出る時は人の役に立てる人になりたいと思います。

小さい頃は「〇〇しないと友達辞めるよ」などいわれることがあり、そういう人が「強い人」だと思っていましたが、学年が上がると強いと思っていた人は、段々と周りから友達が離れていくようになり、強いって何だろうと思っていました。両親の勧めで合氣道を学ぶようになり、強さとは人に対してではなく、自分自身のことなのかな。と思えるようになりました。また、練習は面白いので、これからも強さを磨きたいと思います。

小学生のころから通っていますが、中学生より毎年行われる「競技大会」に出場しています。この競技大会には要心館の先輩たちが毎年金賞はじめ上位入賞をしています。小さいころお兄さん達の華麗な技に憧れて、「僕もあのようなカッコ良くなりたい」と思い、仲間と励まし合って稽古をしています。
そして、仲間と金賞を頂いたときはとても嬉しいです。
道場には真剣に学び合う仲間がいるので、これからも上手くなりたいです。

小学校5年生から約9年間、合氣道を続けてきてとても良かったと思っています。武道ならではの礼儀から、普段なかなか関わる機会のない大人の方々への接し方まで学ぶことが出来ました。そして何より〝合氣道をやっている〟ということで自分自身に自信が付きました。〝武道〟というとかたいイメージや厳しいというイメージがどうしてもありがちですが、意外とそんなことも無く稽古が毎回毎回楽しいです。だから、これまで続けてこれたのだと思います。一度《要心館道場》に来て頂ければこの楽しさを実感できると思います。

稽古の間は日常で抱える悩み等は全て忘れて身体を動かせるので気持ちの切替えが上手く出来ました。何より幅広い年代の方々と話が出来る環境というのがとても魅力的です。それが受験生の時には特に効果的でした。ここには学校でも家でも学べないことがたくさんあるので、本当に良い経験が出来ていると思います。

保護者の声

小さいときは感情的になったり、急に泣いたりと感情がつかめにくい子でしたが合氣道を習ってから徐々に気持ちのコントロールが出来るようになってきたかと思います。今は中学生となり運動部との両立をしており大変そうですが、本人のやる気を親としても応援したいと思っています。

正しい姿勢や礼儀を身につけてほしいとの思いで5年前姉弟(当時小5と小3)同時に入会しました。稽古に通い始めて顕著な変化が見られたのは弟の方です。感情的になりやすく猫背でしたが、中2になった今は気持ちをコントロール出来るようになったのか随分落ち着いて、机に向かう姿勢も良くなりました。本人も「自分は合氣道に通って変わった。」と話している程です。
現在高1の姉の方は入会当初から合氣道が楽しくて仕方ない様子で、部活や勉強と両立させながらがんばっています。稽古を通して幅広い年代の方々と交流が出来る事も二人にとって成長させてもらえる大切な機会になっていると感じています。

袴姿が格好いい!という娘たちの言葉が合氣道を始めるきっかけでした。中学1年でしたが館長からの薦めで大人クラスに入れました。娘たちが老若男女問わず積極的に稽古している姿を見て大人クラスに入れて本当に良かったと思っています。これからも合氣道を通じて色々なことを学んでいってもらいたいです。

息子は保育園の頃から落ち着きがありませんでした。要心館でお世話になり先生やお友達にも恵まれ楽しく稽古をしていました。反抗期が酷く心配しましたが、道場では見違える様に稽古に励んでいたのでいつか落ち着く日が来る様な予感がありました。中2になり、ようやくその時が来ました。自分でやってきた事を振り返れるようになりダメだった態度など改められる様になりました。学び続けたおかげで落ち着くことが出来て感謝しています。

合氣道の技のみならず、一つのことに一心に集中している姿を目の当たりにして、ご指導の大きさをとても感じております。さまざまな場面でキリッとした取組み姿勢が見られるようになりました。現在も要心館道場での稽古は日常生活のペースメーカーとなっています。良き指導者方との出会い、先輩や仲間との交流に恵まれ、本当に有難い気持ちでおります。

小学一年から稽古に通わせて頂いているので、小さい時にお兄さんお姉さんに教えてもらったことや優しくしてもらって嬉しかった経験を、今度は自分が年下の子達に伝えていく中で、合氣道の技だけではない、色々な経験をさせて頂いております。同じ学校の同じ学年の子達だけではない、幅広いお友達との関係を持てる場がある事で、様々な状況でも対応できる力がついているように感じます。

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A. 要心館道場で稽古を始める大半の方は武道未経験者です。無理をせず稽古を行いますので自然と身に付いていきます。

A. 技や受け身など身体を使う動作に関しては、何度も反復稽古を行うことで身に付けます。そして、時間をかけて身に付けた動作は決して忘れることはありません。自分のペースで取り組めますのでご安心ください。

A. 毎月の会費以外に心身統一合氣道会年会費 18歳未満2000 円+税、18歳以上4,000円+税、スポーツ保険(年度毎)15歳未満800円、15歳以上1,850円、他に昇級審査を定期的に行い、受験の際には3,000円+税がかかります。
他には特訓クラス等各種イベントがありますが、全員参加ではありません。上記イベントは事前に用紙を配布し、希望者は申込をして頂きます。

A. 各クラスでは、礼儀やマナーなどを伝える時間がありますが、こちらから一方的に話すのではなく、子供たちの「なぜ?「どうして?」「わかった!」など、知的好奇心を高めるように伝えています。

A. 現在、子供クラスに参加する中学生や大人クラスに参加する中学生どちらも居りますのでどちらでも可能です。本人の希望や通える時間帯で決められると良いかと思います。また、体格によってもお勧めするクラスが異なりますので、お越しになった際に指導担当者にご相談下さい。

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